元祖ストーカー殺人事件!殺害犯は元夫!爆報!THEフライデー [事件]
80年代女性アイドルが、
元夫からのストーカー被害で亡くなった事件があり、
”元祖ストーカー殺人事件”と世間では言われています。
この”元祖ストーカー殺人事件”を
爆報！THE フライデー
【実録！名前の出せない芸能界事件簿 第3弾】で
2015年5月15日（金）19時から放送されます。
今回はこの”元祖ストーカー殺人事件”
被害者江見早苗さん元夫 屋代昭彦について取り上げます！
江美早苗さんとは？
80年代のアイドル全盛期に活躍していた江美早苗さん。
※参照元
本名：神田恵美
出身：島根県松江市
学歴：島根県立松江北高等学校（中退）
4人兄弟の末っ子として生誕。
6歳からバレーを習い、小学2年で西のバレエ団に入団、
高校に進学するも、中退、上京し 西野バレエ団にて活動する。
その後は由美かおるさん、奈美悦子さんなど
80年代のトップアイドルの仲間入りをし女優や歌手として活躍するも21歳で引退し、
故郷島根県へ戻った。
※参照元
故郷へ戻った翌年、再度、東京へ上京し、
今度は中里綴という名義で作詞家としての活動を始める。
※参照元
南沙織さんの作詞がキッカケとなり、
中森明菜さん、堀ちえみさん、沢田聖子さんなど、
80年代アイドルを中心に作詞活動をしていた。
※参照元
江見早苗さん（中里綴 名義）の作品
あおい輝彦「バラの渚」、1978年2月5日発売（同名シングル、作曲長戸大幸）
赤い花
「今愛の中で」、1974年6月発売（デビューシングル『赤い花みつけた』B面）
小野寺昭
「燃えてるあいつ」、1976年発売（同名シングル）
岸本加世子
「裸の花嫁」、1977年11月25日発売（同名シングル）
沢田聖子
「キャンパススケッチ」、1979年5月25日発売（同名シングル）
「雨の日のサンシャイン」、1981年9月5日発売（同名シングル）
竹下景子
「結婚してもいいですか」、1978年5月発売（同名シングル）
中森明菜
「条件反射」（シングル「スローモーション」B面、アルバム『プロローグ〈序幕〉』収録）
「Tシャツ・サンセット」（アルバム『プロローグ〈序幕〉』収録）
堀ちえみ
「おもいっきりにダイビング」、1982年5月21日発売（アルバム『少女』収録）
「ふしぎ七色」、1982年5月21日発売（アルバム『少女』収録）
南沙織
「人恋しくて」、1975年8月1日発売（同名シングル）
「ひとつぶの涙」、上記曲B面
他にも、同歌手や様々な歌手の作詞を手掛ける。
その後1986年3月からは「神田エミ」として作詞活動をする。
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江美早苗と屋代昭彦との関係
江美早苗さんと元夫 屋代昭彦との出会いは、江美早苗さんがソロデビューした時の屋代昭彦は担当ディレクターだったことで、
二人の距離は縮まった。
※参照元
しかし当時、屋代昭彦には、家族があったので、不倫関係からのスタートだった
７２年４月に妻が自殺（後に不倫が原因だったのではと言われている）
それから不倫関係の間も含め、およそ８年もの交際＆同棲生活ののち結婚。
江美早苗さんは、作詞家として注目され活躍する一方で、
屋代昭彦は仕事が減り、格差が出きてしまう。
そんな二人の関係は悪化し、わずか結婚生活は4年で離婚。
江美早苗さん 早すぎる死
離婚した元夫、屋代明彦は、離婚後から江美早苗さんに
復縁を求めストーカー行為を繰り返していた。
当時はもちろんストーカー規制法のようなモノもなく
屋代は自宅マンションの屋上からいつも双眼鏡で江美の部屋を覗き、
江美早苗さんの車が釘でパンクさせられたり、
引っかき傷をつけられたりと嫌がらせが続いたという。
無言電話も頻繁にかかってきたため、江美は駐車場も電話番号も変更していた。
※参照元 イメージ図
江見早苗さんはストーカー行為に悩み、友人や知人にも相談を持ちかけていた中
とうとう事件が起きてしまう。
1988年3月5日、復縁を迫るため、江見早苗さんの
品川区のマンションのバスルームのガラス窓を壊して侵入した。
屋代昭彦は、登山ナイフ、牛刀を使って、
全身22箇所の傷を負わせるメッタ刺しで江見早苗さんを殺害。
江美早苗さんは、36歳という若さで、この世を去る。
状況から判断すると、相当な恨みや妬みをもった犯行とも感じられる。
後の供述で、屋代昭彦は
「離婚されて憎しみがつのった。」
「感情のもつれから憎しみを持ち、犯行におよんだ」
「他に男をつくったのが憎い」と供述
そしてなんと、
犯行は２年前から計画をした、計画的犯行だった。
屋代昭彦には、懲役12年の実刑判決が下り、服役。
2000年頃には出所したと思われる。
まとめ
80年代女性アイドルが、ストーカー被害で殺害された事件は
当時ショッキングなニュースとして話題になりました。
元祖ともいえるストーカー事件ですが、屋代昭彦の行き過ぎた行為は
当時はほんの一握りの異常者としてしか捉えられなかったのではないでしょうか。
そして、すでに服役を終えたであろう屋代昭彦は、
現在、 何を考え、どのように生活しているのでしょうか。
2015年5月15日の爆報！THEフライデーでは
このような80年代芸能界のタブーに迫り、
この“元祖ストーカー”殺人事件の惨劇の裏には
謎のミステリーがあるという事で、さらに掘り下げた番組内容になるようです。
お見逃しなく！！
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました！
世界中の人たちが幸せに生きられますように＾＾
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