日本に忍び寄る新たな輸入感染症とは!? 世界一受けたい授業(動画) [事件]
世界一受けたい授業が
2015年6月13日(土) 19時56分より放送されます。
※参照元
韓国MERSが問題となっている事を受け
各番組、感染症をよく取り上げている印象があります。
世界一受けたい授業でも、『日本に忍び寄る新たな輸入感染症!
身近なアノ生物が媒介する致死量3割の感染症!その予防法は!?』
はという切り口で感染症について取り上げます。
"今年はデング熱だけじゃない!?日本に忍び寄る新たな感染症"※引用元
▽昨年のデング熱、韓国で流行中のMERS…
日本に忍び寄る新たな輸入感染症!身近なアノ生物が媒介する致死量3割の感染症!その予防法は!?
私たちのすぐ身近に忍び寄る知られざる危険な感染症について紹介します!
加來浩器(かくこうき)先生
防衛医科大学校防衛医学研究センター教授。
1988年防衛医科大学校卒。
防衛医科大学校病院及び自衛隊中央病院勤務、
2002年国立感染症研究所実地疫学専門家養成コース(FETP-J)修了後、
東北大学内科病態学講座感染制御検査診断学准教授などを経て現職。
【著書】
■『アウトブレイク探偵―見えない感染伝播に迫る手法』(ヴァンメディカル)
加來浩器先生は経歴の通り、感染症におけるスペシャリストです。
そんな加來浩器先生からどんなお話しが聞けるのでしょうか。
デング熱より怖い、日本に忍び寄る新たな輸入感染症とは!?
2014年はデング熱の流行が人々を不安にさせていましたが、
デング熱以上に猛威を振るう感染症の危険も、最近では囁かれています。
過去に様々なウィルスと闘ってきた人類ですが、
これからも地球上になかった新しい病気が
突然変異を起こし流行することもあるそうです。
では新しいく発見されたウィルスとはどういったものなのでしょうか?
※参照元
『日本に忍び寄る新たな輸入感染症』 致死率30%の感染症
2013年日本で話題になった、マダニを媒介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)がそれに価します。
まさに、これは新しいウイルスで、2010年に中国で大流行しましたが、
実際に病原のウイルスが見つかったのは2011年になってからだそうです。
※参照元
症状は、6日〜2週間の潜伏期を経て、
発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が多くの症例で認められ、
その他頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、
リンパ節腫脹、皮下出血や下血などの出血症状などを起こします。
日本でも3年の月日をかけ海を渡り、
2013年に流行し、これまでに85人が感染し、
26人が亡くなって致死率は30%という危険なウィルスです。
現在、報告されているのは西日本だけですが、
マダニは日本中に生息しているので、今後は全国に感染が広がる可能性が十分にあります。
『日本に忍び寄る新たな輸入感染症』 致死率60%の感染症
さらに、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を上回る危険なウィルスがあります。
従来からあったコロナウイルスが突然変異を起こして猛威を振るって,
現在韓国で流行している中東呼吸器症候群(MERS)です。
※参照元
MERSは中国で大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)と同じく、
新種のコロナウイルスが引き起こす病気です。
もともとコウモリやラクダが持っていたウイルスが突然変異して、
ヒト→ヒトに移るようになったそうです。
中東から韓国まで広まり、日本に来るのも時間の問題とさえ言われています。
症状は、発熱、咳、息切れなど呼吸器系の症状が表れ、
最悪の場合は呼吸困難で死に至ります。
その致死率はなんと60%と
数字から非常に危険なウィルスである事がよくわかります。
おわりに
専門家曰く、すべての病気が日本に来る可能性があると考えていいとの事。
エボラ出血熱なども対岸の火事ではないのです。
※参照元
関連記事:実録!根絶した殺人ウィルスがなぜ今!?奇跡体験!アンビリバボー
関連記事:ザ!世界仰天ニュース 致死率99.9%の病と闘う幼女とは?(動画)
『世界一受けたい授業』では、
そんな輸入感染に対しての予防なども放送されるそうなので、
放送を見ない理由はありません。
2015年6月13日(土) 19時56分より放送です。
お見逃しなく!!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
世界中の人たちが幸せに生きられますように^^
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