SSブログ

佐世保高1殺害事件の第2の事件についての続報!悪いのは誰!? [ニュース]

image.jpg
放置
殺害容疑で逮捕された少女を、診察した精神科医が事件前に「人を殺しかねない」
と事件がおこる1か月半ほど前に児童相談所に電話したが、
センターの幹部職員が「病院からの丸投げは放っておけ」と発言をし放置してい
た第2の事件が3か月後の10月頃公表された。
事件後に幹部職員は、部下へのパワーハラスメントで処分も受けていた。

さらに問題なのが電話の内容自体は幹部職員の上司にあたる所長にも報告された
が、支援の必要性を検討する受理会議すら開催せず、
県教委など関係機関にも連絡すらしなかった。




その第2の事件についての続報が本日発表された。

処分
長崎県は本日16日同日付でセンターの宮崎慶太所長(57)と、男性課長(52)
を戒告の懲戒処分とした。県人事課によると課長を20日付で、所長を4月の1
日付の異動で更迭する。電話を受けた男性職員(50)は文書訓告とした。

この第2の事件に関して、ひっかかる点一つだけある。

今回のこの発言と不実行な意は許しがたい事であるが、
そもそも心の病気になったような不安を感じれば、
病院に直行するのも一つであるが
まずは相談所に行くのが第1段階ではないだろうか。

その後、第2段階で病院へ通院。最終段階が入院。
これが通常の順番ではないかと思う。

よく理解できないのが
「診察した精神科医が事件前に「人を殺しかねない」
と事件がおこる1か月半ほど前に児童相談所に電話した」
ここである。

本来、最終段階に位置するであろう医師が相談所に電話したのは疑問だ。
処分を受けた課長の肩を持つわけではないが、気持ちは理解できる。
というか、課長はそういった考えのもと発言したのではないのだろうか。

理想を言えば
医師が出した問題定義に対し、意見交換をしながら病院と相談所が連携し取り組む事が
最良であるのは言うまでもない。
連携不足が招いた事件であるのは否めない。

発言の裏には、そう言った意味も含まれているのではないだろうか。

どちらにせよ、双方、再発防止に取り組んで頂きたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
世界中の人が幸せに生きられますように^^




image.jpg

スポンサーリンク


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。