新垣隆「頼みごとをされたら断れない人の心理」とは?しくじり先生 [テレビ]
新垣隆さんが『ゴーストライターを断れず迷惑をかけちゃった先生』として登場!
※参照元
過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”が生徒たちにしくじった経験を教える反面教師バラエティー!
作曲家の新垣隆が「ゴーストライターを断れず、いろんな人に迷惑をかけちゃった先生」として登場。
世間を騒がせたゴーストライター騒動から「頼みごとをされたら断れない人の心理」を解説。
さらに騒動後、バラエティー番組のオファーを断れなかったことで巻き起こった悲劇のしくじりエピソードを告白!
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作曲家の新垣隆がどういう角度で「頼みごとをされたら断れない人の心理」を解説するのかは,
番組をご覧頂くとして、
「頼みごとをされても断れる技術」とはどういったものなのでしょうか?
実践的な技術を紹介します。
「頼みごとをされても断れる技術」に必要なのは?
自分が誰かに頼み事をした時に、相手に断られるとがっかりしますよね。時には、腹が立つこともあるかもしれません。断るのが苦手な人は、この「がっかり」や「怒り」を相手に感じさせたくないという思いから、
自分に負担があったとしても、ついつい引き受けてしまうのです。
これは、相手にとってはとてもやさしいと言えますが、
それでしんどくなってしまう自分にとっては、あまりやさしいとは言えません。
このように、自分のことを後回しにして、相手の望みを叶えてあげる状態を犠牲と呼びます。
この犠牲のパターンを持っている時、断りたくても断れなくなってしまいます。
犠牲のパターンを持っている人に多いのが、「嫌われることへの怖れ」を強く感じているということです。
嫌われることへの怖れから、「断って嫌われるくらいなら、少々しんどくても嫌でも引き受けよう…」と、
断れずに引き受けてしまうようです。
この怖れの感情を処理することができると、
断ることができるようになり、犠牲のパターンからも抜け出すことができます。
ですので必要な事は頼み事をする気持ちを理解し、
段階的に訓練し、断る技術を身につける事なのです。
STEP1 誰かに頼み事をする
あなたがいつも頼まれていて、それを苦痛に感じているとしたら、あなたは人に頼むことが苦手なのではないでしょうか。
でも、あえてあなたから頼み事をしてみましょう。
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普段、頼まれ事を引き受けているあなたの頼みなら大抵の方は受けてくれるでしょう。
頼み事をする気持ちを理解する事できますし
そのように頼み事をして抱え過ぎないようにすれば、
あなたの心の負担が軽減されていきます。
STEP2 断る練習をする
コンビニやスーパーいろんな店頭前や街頭で行われている客引きや客寄せなどを利用し、「断る」練習をしましょう。
普段身近にいる人だと練習はできませんよね。であれば直接的に影響のない、
上記に挙げた人たちに練習台となってもらい、他人に断りを入れる練習をしましょう。
失礼にあたるからと考えてしまうかもしれませんが、上記の客引き、客寄せをやっている方は、
「断られて当たり前」の世界の人たちです。
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あなたに断られたからといって、落ち込む人たちではありませんよ^^
もちろん、相手も一人の人間である事を忘れずに、
相手の立場、相手の気持ちを考えた言葉で断ってあげてください。
STEP3 「いいえ」と言える関係を構築する
頼まれると断れない方が断ることは本当に勇気がいると思います。
でも、あなたが犠牲的に行なえば行うほど、あなた自身が辛くなり、
気持ちが限界に達してしまうでしょう。
その姿を見てあなたの周りの人は喜ぶでしょうか?
もちろん、中にはあなたが頼み事を断ることに否定的な人もいるかもしれません。
でも、あなたに頼み事をするほとんどの方はあなたが頼りになるから、
信頼できるからお願いしているのですよね。
その人たちにとって、あなたはとても「大切な人・存在」なんです。
であるならば、できないことは勇気を出して「いいえ、できません」と伝えてみましょう!
「いいえ」と言えるからこそ、本当のコミュニケーションになるのです。
そして、「いいえ」と言っても壊れない関係をあなたが築いてきたことをもっと信頼してみましょう。
あなたが辛そうな表情をしていたら、周りのみんなも悲しくなります。
初めて対等なよい人間関係となるのです。
そして、あなた自身の気持ちを大切にすることが人の気持ちを大切にする事につながりますから。
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それでも断るのが苦手という人は
条件つきで断る方法がオススメです。例を挙げると
「ごめんなさい。今日はできないんです」
「先に頼まれている事があり、全部は難しいですね」
「今別件で、いっぱいいっぱいなので」
「○○はできませんが、○○ならできますよ」
といった具合で、無理のない範囲で条件つき提示するのです。
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「できません!」ときっぱり言うよりかは、
柔らかな表現になって、気まずくなることはないでしょう。
どうしてもイヤなら、環境を変えるか、
仕事の上なら、独立するという方法もありますが、
それなりの覚悟は必要でしょう。
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おわりに
何事にも言える事ですが、やってみると意外と簡単だったり、
今まで、知らぬ間に経験を積んでいたという事も少なくなりません。
断るという事も今までした事がない人のほうが、少ないのではないでしょうか?
であれば、しっかりした「断り方」を身に付ければいいだけです^^
きっとあなたにもできますよ^^
素敵な人間関係を築いていってください。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
世界中の人たちが幸せに生きられますように^^
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